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海外の動き

韓国モバイルアクセスビリティ現況と展望

韓国ではウェブアクセシビリティ品質認証制度があり、公共機関と法人のウェブサイトにウェブアクセシビリティへの準拠が義務付けられている話が日本語で紹介されている。同国では障害者差別禁止法によって損害賠償請求が可能で、悪質な場合は懲役や罰金刑が課せられるという。

シンポジウム「アクセシビリティ法は社会をいかにして・どのように変えてきたか―諸外国の事例を中心に」

2017 年 6 月 26 日に特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム(ICPF)主催で開催された、アクセシビリティに関するイベントの記録。57%の国でスリーンリーダーが市場に提供されているが、公用語による音声認識が可能な国は 55%、視覚障害者向け公共図書館・電子書籍サービスが 32%、アクセシブルな政府ウェブサイトは 45%、テレビの音声ガイドは 17%にとどまっているなどの報告がされている。