韓国モバイルアクセスビリティ現況と展望
韓国ではウェブアクセシビリティ品質認証制度があり、公共機関と法人のウェブサイトにウェブアクセシビリティへの準拠が義務付けられている話が日本語で紹介されている。同国では障害者差別禁止法によって損害賠償請求が可能で、悪質な場合は懲役や罰金刑が課せられるという。
Webアクセシビリティの参考資料まとめ
2016年に公開、またはその年の出来事に言及している参考資料一覧。
韓国ではウェブアクセシビリティ品質認証制度があり、公共機関と法人のウェブサイトにウェブアクセシビリティへの準拠が義務付けられている話が日本語で紹介されている。同国では障害者差別禁止法によって損害賠償請求が可能で、悪質な場合は懲役や罰金刑が課せられるという。
障害当事者がウェブページを利用する様子の動画が掲載されている。
視覚障害の当事者へのインタビュー記事。視覚情報なしに iPhone を使ってキーボード入力をする動画が掲載されている。触知可能な腕時計や点字ディスプレイの話などもあり。
アクセシビリティに不確かな人間が実装を間違えてしまう典型的ないくつかのパターンが紹介されている。
「冗長な alt テキストは過分であり、意味がある画像に空の alt テキストは不充分、その間を探らないといけない」をテーマにしたツイートのまとめ。画像付近に画像を説明する十分なキャプションがある場合でも、画像の alt 属性値は空にしない方がいいのかどうか、当事者の声も一緒にまとめられている興味深い一本。
alt 属性値の入れ方についてわかりやすくまとめられているスライド。figure 要素や WAI-ARIA の活用方法も紹介されている。
何のためにマークアップするのか?といった基本から、マークアップには正解がない中で、最適解に近づくためにはどう考えたら良いのか?といった現場での優先度決めなどの考え方を紹介しているスライド
アクセシビリティの要件定義の必要性、定義方法とそのアンチパターンや、問題を起こしやすい要件について解説されている。
チェックツールによって算出されるコントラスト比が異なり、適合結果にも影響する話が掲載されている。基準値ギリギリのコントラスト比を設定するのはリスクがありそう。
アジア 7 カ国における障害者のアクセシビリティ法制に関する研究の中間報告が掲載されている。最終報告書は 2 年目の分析を経て作成されるという。
アクセシブルなモーダルダイアログの作り方に話を絞って丁寧に解説されている。
ユニバーサルデザインやバリアフリーと Web アクセシビリティの関係性から、Web の特性そのものがアクセシビリティに通じている点、そしてこれからの Web デザインに必要不可欠な視点である点について論じられている。
アイコンフォントを利用していると、ディスレクシア向けの機能でフォントが置き換えられた場合にコンテンツが正しく表示されない問題が紹介されている。
JIS X 8341-3:2016 に基づくウェブアクセシビリティ対応の取り組みの支援を目的に、総務省が開発・提供しているアクセシビリティ評価ツール。
UI Accessibility プログラミングインターフェイスについて概説されている。
WordPress でアクセシブルなコンテンツを制作する要点などが紹介されている。
みるく氏による貴重な WAI-ARIA の AS 情報。
みるく氏による貴重な WAI-ARIA の AS 情報。
CodeGrid の WAI-ARIA 実装例の連載。実践的なコード紹介とそれを読み上げ音声も掲載されている。
React でアクセシブルなアコーディオン UI を実装するコード例。すべて展開するボタンとすべて閉じるボタンを role=toolbar
でまとめているなど参考になる。
Font-Awesome を使いつつアクセシビリティを確保するコード例が紹介されている。
WAI-ARIA と microdata で HTML のセマンティクスを拡張する話のスライド。WAI-ARIA とは、microdata とはの紹介から、いくつかのコード例が紹介されている。
Android の実装チェックリストにおける最低&推奨要件について。マシンリーダブルなテキスト情報を付与し、フォーカスありきのナビゲーションに対応した UI 設計にすることが求められると述べられている。