参考資料

電子書籍版「デザイニングWebアクセシビリティ」制作秘話 ~ Web制作者が電子書籍を作ってみた!

Webアクセシビリティの書籍として定番の地位を獲得しつつある「デザイニングWebアクセシビリティ」。この電子版が昨年末に出版されました。アクセシビリティを語る書籍として、電子版もアクセシブルにしなければならないというミッションを与えられたこの電子化。電子化作業を行うにあたっての課題と解決策について、Web制作者でもある著者が語ります。

安全でアクセシブルなアイコン・フォント

アイコン・フォントがどのような場合にうまく動き、またうまく動かないのか、@font-faceがサポートされていない(またはフォントが読み込まれなかった)時にアイコン・フォントがどうなるのかや、このような問題にどう取り組んで安全な方法でアイコン・フォントを提供するのか。どうすれば安全に(bulletproofに)アイコン・フォントを利用できるか?

動画や音声の自動再生 — Website Usability Info

「ページの読み込みと同時に動画や音声を自動的に再生させたい…という考えもあるかもしれませんが、アクセシビリティおよびユーザビリティの観点で問題があるので、慎重に考えたいところです。」

コーディング Web アクセシビリティ

恐らく日本初のWAI-ARIAの解説をメインテーマにした本です。ボタンとかタブとかアコーディオンとかダイアログとかをどうマークアップすべきかが、独特な語り口で書かれています。通称緑本。

アクセシビリティ・サポーテッド(AS)情報 | ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)

「この資料は、「アクセシビリティ・サポーテッド検証結果」をふまえて、それぞれの実装方法がアクセシビリティ・サポーテッドであるかどうか、つまり達成基準を満たすことのできる実装方法であるかどうかを判断するための参考資料として、作業部会2(実装)が公開するものです。」

アイコンフォントか? SVG アイコンか?

「ユーザーがフォント設定をカスタマイズした場合などに、アイコンフォントが表示されない (いわゆる「豆腐」になったり、文字化けしたり、空白になったりする)。」という問題に対して考察。アイコンフォントが表示されないリスクは高いのか?

はじめての VoiceOver 対応

VoiceOver とは何か分かる、VoiceOver 対応でどういった知識が必要なのか分かる、VoiceOver 対応ではどんな作業をするのか分かる、VoiceOver 対応がなぜ必要なのか分かる

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1

W3Cが公開しているWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1を、WAIC翻訳作業部会が訳したもの。

WCAG 2.0に加えて、「文字キーのショートカット」や「ポインタのジェスチャ」などの達成基準が追加されている。

日本のウェブアクセシビリティの産業規格であるJIS X 8341-3:2016は、本仕様でなくWCAG 2.0を基にしている。

「WCAG 2.1 解説書」や「WCAG 2.1 達成方法集」は現在翻訳作業中。「早く日本語で読みたい!」というひとはウェブアクセシビリティ基盤委員会の翻訳作業部会に参加すると、幸せになれるかもしれない。

WCAG 2.0 解説書

W3Cが公開しているUnderstanding WCAG 2.0を、WAIC翻訳作業部会が訳したもの。

抽象度の高いWCAG 2.0に対し、理解を助けるためにW3Cが公開している。以下のようなことが説明されている。

  • WCAG 2.0の達成基準がどのような意図で書かれているのか
  • WCAG 2.0の達成基準の中で用いられている重要な用語
  • WCAG 2.0の達成基準が、どんな種類の障害にたいして、どのように役に立つのか
  • どのように対応すべきかの参考資料への動線(Techniques for WCAG 2.0へのリンク)
  • まずい対応の事例(よくある失敗例)

いわばWCAG 2.0の副読本。

WCAG 2.0 達成方法集

W3Cが公開しているTechniques for WCAG 2.0を、WAIC翻訳作業部会が訳したもの。

WCAG 2.0Understanding WCAG 2.0は、「技術に依存しない」文書であるのに対し、Techniques for WCAG 2.0は、具体的なHTMLやCSSのコード、チェック方法を例示しつつ、どのように実装すべきか参考になる文書を提供する。

アクセシビリティ・ブルース〜 お前の alt に首ったけ 〜

sawadaさん作詞作曲によるアクセシビリティのオリジナルソング。アクセシビリティの祭典の懇親会で生演奏を披露されてます。

sawadaさんは過去にもアクセシビリティをテーマにした楽曲を作っておられます。

How to Meet WCAG 2 (クイックリファレンス)

W3Cが公開しているHow to Meet WCAG 2を、WAIC翻訳作業部会が訳したもの。

WCAGのある達成基準を満たすためにどういう実装方法を選択すればいいか、またどういった失敗例があるかを参照できるクイック・リファレンス。ここから解説書や達成方法集の個別リンクに飛べるので、WCAG仕様を読みこなす上で便利。WAIC翻訳WGによる和訳。

EPUB Accessibility 1.0

電子書籍の標準的なフォーマットであるEPUBに関する、コンテンツアクセシビリティ仕様。W3C(以前はIDPF)公式文書を吉村氏が和訳したもの。

EPUB 3 Accessibility Guidelines

IDPFによる公式のガイドライン(英語)。

EPUB Accessibility 1.0 が公開されるかなり前からあり、位置づけは曖昧になっている。更新はとまっているが、説明がそれなりに詳細なので上に情報がない場合は参考になる。

PDF版 WCAG 2.0 (JIS X 8341-3:2016, ISO/IEC 40500:2012) 解説書 + 達成方法集 要約(HTML+CSS+js 編)

有限会社時代工房@jidaikobo + @sbtnbfm)ともんど氏(@momdo_)が作ったWCAG 2.0の解説書および達成方法集の要約集。 HTMLの数にして200を超える文書を、A4裏表の2ページに無理繰りまとめたもので、一回解説書や達成方法集を読んでくじけそうになった人向けの文書。 読み上げの確認はNVDA

Practical ARIA Examples

「コーディング Web アクセシビリティ」(緑本) の原著者 Heydon Pickering 氏による WAI-ARIA の実装例。ソースコード紹介の WAI-ARIA 関連部分がハイライトされていてわかりやすい。